はじめに
Cinderella Versus神ゲーやんけ!どうして「4/1限定」なのよォォォ~~ッ!とか言ってたら常設化されたので、ツイッターで挙げたウサミン奏軸のデッキをしっかりまとめ直しておこうと思いパソコンに向かっています。
構築の経緯、デッキコンセプト
まず担当であるウサミンこと安部菜々を最大限に活かすことを目標にデッキを組んでいます。また、「ハイスコア狙い」に関しては《三好紗南》+《諸星きらり》で勝負を3Tで決めるデッキが回答として存在するため、できるだけ「安定性を高めて勝つ」ことを目標にしています。
バフで無限に強くなっていくちとせお嬢様にさんざ手こずらされた苦い思い出から、【VelvetRose軸】含む自己強化ビートダウン系を目の敵にした構成となっています。
デッキレシピ
・1コス 11枚
《輿水幸子》 Cu 0/2 PP+2
《緒方智絵里》 Cu 0/2 PP+2
《櫻井桃華》 Cu 1/3 勝利時PP+4
《双葉杏》 Cu 0/2 相手アピ-99
《栗原ネネ》 Cu 0/2 次アピ+4
《成宮由愛》 Co 0/2 PP+2
《浅利七海》 Co 1/3 勝利時PP+4
《佐々木千枝》 Co 0/2 次アピ+4
《衛藤美紗希》 Pa 0/2 PP+2
《斉藤洋子》 Pa 0/2 次アピ+4
《北川真尋》 Pa 0/2 次アピ+4
・3コス 7枚
《月宮雅》 Cu 3/8 勝利時PP+7
《宮本フレデリカ》 Cu 3/6 相手アピ5固定
《和久井留美》 Co 3/8 勝利時PP+7
《上条春菜》 Co 3/6 相手アピ5固定
《小関麗奈》 Pa 3/8 勝利時PP+7
《相馬夏美》 Pa 3/8 勝利時PP+7
《久川凪》 Pa 3/6 相手アピ5固定
・10コス 2枚
《安部菜々》 Cu 11/11 全アピ11固定
《速水奏》 Co 11/11 全アピ11固定
デッキコンセプト
まず1ターン目は《月宮雅》系列のPPブーストを是が非でも通します。初手に3人のアイドルを置くことであわよくば3枠目を無傷で通過させることを狙っています。2コストのアイドルを全く搭載していないのはこのためです。初手で1回位マリガンしても、PP+7さえ通れば勝ち筋が確保できます。性質上《白雪千夜》などバフ系アイドルは、PPブーストを通す位置を読みやすくしてくれるのでカモれます。
最速2ターン、遅くても3ターン目には《安部菜々》《速水奏》を通します。あとは11点に強化された《月宮雅》etcでPPを確保しつつ、相手のファッティを《双葉杏》or《宮本フレデリカ》系列で抑え込み封殺します。
デッキコンセプトの都合上シナジーや特訓による打点アップの意味がないため、ひたすら面子を揃えることを重視します。
各カード解説
・《安部菜々》《速水奏》
キーカード。全カードを11点打点に変換するやべーやつ。基本的にこれらのカードとのシナジーを軸に組み立てています。
ちなみに打点は固定化されるので、《双葉杏》のアピ-99は通用しません。ただし《宮本フレデリカ》系列のアピール固定化は、効果発動のタイミング上どうやら効くようです。
・《双葉杏》
人権。相手のファッティや勝利時効果を抑え込みつつ11点で一方的に殴ります。ヘレンとか出された時の緊急回避用にも。
・《宮本フレデリカ》系列
当デッキでは2枚目以降の《双葉杏》として採用。枚数を増やして相手のエースの置き場の択を潰していくのが目的で、最大枚数搭載しています。
・《月宮雅》系列
メインエンジン。1ターン目にこれを通せるか通せないかで勝敗が決まるようなものです。最低2ターン目までに通せればだいぶ勝ちの目はありますが。。
・《輿水幸子》系列
サブエンジン。PP1がPP2になって帰ってくるのでアドバンテージが稼げる。
・《櫻井桃華》《浅利七海》
PPエンジンとしての採用ではあるが、どちらかというと1-1-3の形を作るため、《輿水幸子》系列が来なかった時の保険の役割が強い。通ればうれしいな、くらい。
・《栗原ネネ》系列
《安部菜々》とは相性が悪いが、1-1-3の形成パーツ+相手がアグロ速攻で来たとき用の保険。相手のアピが7までなら引き分けでPPブーストが可能なので、《大槻唯》あたりを突破できる可能性がある。茜ちん?諦めろ。
ほか、検討候補
・《相原雪乃》《依田芳乃》
3/5で殴れてPPもブーストできる優秀な子だが、当デッキでは打点の大きさは意味がなく、PP回復量に乏しいため今回は不採用。《櫻井桃華》《浅利七海》あたりと入れ替えて2ターン目に確実にPP15を確保しに行く方向性もありか。
・《松尾千鶴》《土屋亜子》
PP3点ブーストは魅力的だが、相手の展開も加速させてしまうため今回は不採用。早々に4枠目開けられて《三好紗南》ぶっこまれたりすると辛いかなーと。
・《五十嵐響子》系列
コスト2点が重いため今回は不採用。なるべく1-1-3の形を作っておきたい。
・《大原みちる》《神谷奈緒》
同じくコスト2のため不採用。枚数が多ければ1-2-2でメインエンジンにする手もあった。
・《高森藍子》《難波笑美》、《丹羽仁美》《喜多日菜子》、《水木聖來》《及川雫》《財前時子》
いずれも優秀なエモゲージ操作カードであり、打点を補える当デッキとは相性が良い。今回は安定性を最も重視したため不採用としたが、SSS狙いであればこちらをフィニッシャーに据えたほうが安定するか。
・《三好紗南》
2ターン目にウサミン奏が来なかった際のサブプランとしては優秀だが、正直そのタイミングでPP+37されても持て余してしまうというのはある。今回のコンセプトではとにかくウサミン奏を探すことに重点を置きました。
弱点
・【スーサイドヘレン】
CPUの使用率が低いためなんとも言えないが、当デッキが理想の動きをすると2ターン目にはエモゲージが相手を上回ってしまうため注意が必要だろう。早めに杏を引ければだいぶ安定する。
・【紗南きらり速攻】
2ターン目に4枠目を開けて《三好紗南》をノーガードで通されると非常に辛い展開になる。相手がレイナ様とか出してきた場合、PPが足りないと「紗南読みで強引に4枠目を開けに行くか」「紗南なし読みで菜々さんとPP+7で殴るか」の択を強いられる。
・【Paアグロ】
天敵。《片桐早苗》《堀裕子》《日野茜》がメインに組み込まれているため、PP+7を通す際に運ゲーを強いられる。PPアドバンテージを取れないまま「ポジティブパッション」「チアフルボンバーズ」「セクシーギルティ」辺りを決められると非常に辛い。《大槻唯》あたりの7打点ならまだ打開の可能性がある。
・【Paアグロ】+Pa曲
はいはいルナ負けルナ負け
おわりに
明日仕事なのにこの時間までPCいじってるの良くないですねはい。
《安部菜々》《速水奏》軸のデッキは《三好紗南》軸にも不利を取らず、いろんなデッキに強く出られるのでどんどん研究が進んでほしいですね。対人戦実装はよ。
参考ページ
・CinderellaVersus EX SSS達成構築「イレブンエモコントロール」 (
https://note.com/iitomo617/n/n5facaef99fc2)
・Cinderella Versus 【ウサミンランプ】デッキメモ Ver0.8(
https://zanshinm9.hatenablog.com/entry/2020/04/01/072856)